
ドゥーラ養成ワークショップ2026募集中
2026年1月10日から始まるドゥーラ養成ワークショップの募集を11/30まで行っております。
ドゥーラは、医療職ではなく「寄り添いの専門家」です。
助産師のように医療的介入を行うわけではなく、産前産後(またはお産)における心身の不安を受け止め、対話と伴走を通じて支えることが主な役割。
素直でオープンな会話が重要であり、これがあるだけで心の安定が大きく変わります(産前からの伴走が重要)。
Withドゥーラの特徴は、非医療系の人でも参入できる点にあります。
特にwithdoulaでは、医師や助産師による講義を通じて、必要な医学的基礎知識を学び、現場でのフォローアップ体制も整っているため、初学者でも段階的にスキルを身につけることができます。実地研修を重ねながら、短時間・高頻度で現場経験を積み、学習曲線を高めていくことが推奨されます。また、既に資格を持つ医療・福祉職にとっても、ドゥーラの学びには大きな意義があります。専門職は医療的に「介入」しがちになってしまい、「寄り添い」というもう一つの専門性を体系的に身につけることで、支援の幅と質を高めることができます。
妊娠や子育てで悩んだ自身の経験、あるいは「あのときこうすればよかった」という気づきも、ドゥーラとしての活動に生かせます。
個人的な経験を、他者の支援に転用することで、ただの当事者の経験だったものを、一気に専門性へと昇華させることができるのです。
ドゥーラの活動は母親本人だけでなく、家族全体への波及効果も持ちます。
特に父親を含む家族支援では、情報整理や関わり方の具体化を通じて、家庭内での負担分散と相互理解を促進することが可能です。
ドゥーラは、色々な人と人を繋げる橋渡しの存在であり、医療でも家庭でもカバーしきれない「人に寄り添う力」を体系化する役割を担っています。
~ドゥーラに向いてる方~
- 自分が妊娠してる時、産後に安心して頼れる場所が欲しかったな
- 何か産前産後の方に出来ることはないかな
- 住んでる地域でみんなで子育てできる環境になるといいな
- 産前産後支援に携わりたい方
- ママや赤ちゃんが好き!
ご希望の方は以下のリンク、またはHPのポップアップよりお申込みください。
https://with-doula.com/workshop